盗塁の極意！？

こんにちは！みっつです！

皆さん、

盗塁、得意ですか？

こんなこと、思っている方いませんか？

「盗塁は足が速くなきゃできないよ」

「アウトになるのが怖い」

「自分は盗塁ができる選手じゃない」

こんな風に思っている方

一点を争う試合で

負けます！

 

確かに足が遅いとアウトになる

確率は高いと思います。

しかしその一つの盗塁で

勝敗が決まることは

少なくありません。

逆に盗塁が出来ればチームの

危機を救うことだって可能です！

皆さん、あの試合覚えていますか？

2013年、WBC第3回大会、

第2ラウンドの台湾戦

野球好きなら覚えてる方も多いと思います。

1点ビハインドの9回、2死1塁

アウトカウント1つで日本の

予選敗退が決まってしまう場面。

バッター井端選手、1塁ランナー鳥谷選手

初球、鳥谷選手が盗塁を決めます。

そして井端選手がセンター前ヒット

を放ち同点とします。

まさに日本の危機を救った、

盗塁といえるでしょう。

鳥谷選手はなぜあの場面で

盗塁できたのでしょうか？

盗塁はコツを掴むだけで

簡単に上達します。

このコツを掴み、足の速くない

僕でも塁を盗めるようになりました。

高校時代のチームメイトたちも

これを知ってから、チームとしての

盗塁も数が増えました。

今日はその盗塁のコツを

ご紹介したいと思います。

①

ピッチャーの癖やモーションを

見抜きましょう！

ピッチャーがどのタイミングで

けん制してくるのか、2球続けて

けん制してくるのかなど

よく観察しましょう。

分かったことなどは逐一

チームメイトと共有しましょう！

②

トップスピードに早く乗りましょう！

これのコツは、リードしているときは

上半身をリラックスさせてスタートを

切りやすくする。

スタートしたら体が起き上がらないように

して、重心を低く保ちましょう！

③

スライディングで減速

しないようにしましょう！

スライディングで減速してしまうと

アウトになる確率が高くなってしまいます。

イメージは、

ベースに届くようにスライディング

するのではなくて、ベースにぶつかって

止まるようにスライディングしましょう。

この方法はかなり練習をしないと

危険ですので、いきなり

やらないようにしましょう。

スタートのイメージトレーニングは

どこにいてもできると思います。

今すぐやってみましょう！

何か質問があれば

気軽に聞いてみてください。

ありがとうございました！